2006年04月22日

共謀罪。

久しぶりに刑法ネタです。
Yahoo!ニュースを見ていて、こんな記事を見つけました。

<共謀罪>野党反発、大荒れ審議入り 衆院法務委

ついに、刑法に「共謀罪」を新設するため、国会が動き出したようです。

共謀罪。
それは、刑法の中でも「暗黒の章」と言われている、共犯に関するものです。
記事を見たとき、私はてっきり、前から議論されていた共謀共同正犯を明文化するために作るのかと思ったのですが……。
そのように解釈してもよいものか、少々疑問です。
共謀罪に関する法務省のページを読むと、ニュアンスが少しだけ違うみたいですね。
「や」の付く自由業の方や、その他の犯罪組織が犯罪を企てた場合、共謀罪に問われることになります。
今までの刑法では、組織で犯罪を計画し、一部の人間が実行した場合、実行犯はもちろん罪に問われますが、話し合いに参加しただけの人間については、罪を問うのが非常に難しかったみたいです。
そこで、組織的な犯罪集団が関与する重大な犯罪の共謀行為に限り、という限定を付けたうえで、共謀罪を新設するらしいです。
そうすれば、ある組織の人間が犯罪を犯した場合、実行犯だけでなく、同じ組織に属して犯罪の計画を立てるのを手伝った等、その犯罪に関わった人間全てを逮捕できますから。
もう、鉄砲玉も迂闊に使えませんね←違うか?

しかし、この共謀罪、日弁連は反対しています。
今までは、犯罪の共謀が行われた場合、殺人や強盗でも凶器を準備するなどの予備行為がなくては処罰出来ませんでした。
ところが、共謀罪では犯罪計画について合意しただけでも処罰可能になるらしいです。
適用範囲、広すぎですね。
これは少々問題です。
そこら辺の所をもっと詰めなければ、成立はちょっと難しそうです。
まあ、実際に使う場合には、そんな些細な事では検挙しないと思いますがね。
posted by ayako at 23:10 | ☔ | Comment(4) | TrackBack(2) | 刑法

2006年01月27日

最後のゼミ 〜泡盛もらったよ〜

今日は、今学期最後のゼミでした(←この後施設見学があるらしいけど、私は参加するかどうか分からないので……)。
ゼミ自体は、非常にあっさりと終了。
それなりに興味深い論点を掘り起こしつつ、みんな(少なくとも私は……て、おい!)の気持ちは、その後のコンパに行っていたようです。
コンパでは、セクハラについての怒りをぶつけつつ、楽しく飲んで食べました。

その後、解散したのですが、有志でH大へ戻りました。
去年は、ゼミの先生主導のもと、中央ローンやらポプラ並木やらをうろうろした上、何故か北上して、カラオケボックスで始地下鉄を待つ、という滅茶苦茶なことになっていましたが……。
今年も、ポプラ並木は見に行きました(笑)
しかも、そのうちの数名は雪の中へダイブ!
私はまだ理性が残っていたので、やりませんでした。
これからもずっと、北海道に残る予定ですから、いつでも出来ますしね。
ていうか、小さいときにもう一生分やったような気がします。

その後、ゼミの先生の研究室に行って、秘蔵のお酒を飲みつつ談笑。
先生、後の予定が詰まっていたのに、研究室に招き入れていただいて、ありがとうございました。
その時は何も思わずに楽しく話していましたが、よくしんみりモードにならなかったなぁ。
2年も(しかも2年目は無理矢理)ゼミに参加したわけで……大学生活の半分ですよ!
おかげで、良い刑法の勉強ができましたし、楽しい思い出も沢山出来ました。
ゼミの皆様に感謝です。

結局、去年のように朝帰り、という事態にはならず、夜中に帰宅しました。
先生から泡盛の小瓶をお土産にもらって(笑)
ああ、楽しかった。
posted by ayako at 00:00 | ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 刑法

2006年01月12日

違法性の錯誤めっ!!

昨日の夜、薬を飲んで寝たものの、やはり喉が痛いです。
どうやら、本格的に風邪をひいた模様。
やはり、この時期は私にとって鬼門なのか……?←去年も風邪でダウンしている。

しかし、幸いなことに発熱はないため、急いでゼミの準備@レジュメ作りです。
まあ、打ち合わせ通りに作るのなら、あまり詳しい内容の物はいらないし、比較的楽です。
パソコンゲームで遊びつつ(←?)、3時間程でさくさくと作ってしまいました。

ところが……。
作っているうちに、やはり気になってくる「違法性の意識」!
思えば、前期も違法性の意識に関してゼミ発表するため、うちの大学のN井先生の研究室まで質問しに行ったものでした(遠い目)。
何度やっても分からない。これが、違法性の意識というものなのです。
今日一日は引きこもることを決めていたのですが、仕方がありません。
結局、参考図書を読むため、大学の図書館へ。
非常に勉強になりましたが、風邪が悪化したような気がするのは、気のせいでしょうか?
ていうか、気のせいであってくれ!!
明日は発表なのに……。
喉が痛くて、古畑任三郎みたいな話し方になってしまうではないですか。
posted by ayako at 23:49 | ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 刑法

2005年12月12日

宇治市@小六女児殺害事件について

またしても、女の子が犠牲となる事件が起きてしまいました。
最近、非力な女の子を狙った犯罪が多すぎます。そんな人ばかりを狙うなんて、犯人は卑怯です。
しかも、今回の加害者は同志社大学の法学部生……。
法学部って、法律を学ぶところだから、法にはずれたようなことをする人は少ないだろう、と思われるかもしれませんが、意外と犯罪があるのですよ。
数年前、うちの学校でも、法学部生による殺人未遂事件がありましたし。
犯罪を犯すような人間は、どんな環境に置かれても変わらない、ということなのでしょうか。

今日は長文になること確実なので、ここら辺から隠させていただきます。



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posted by ayako at 00:00 | ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 刑法

2005年11月28日

PSYCHOを見た。

今日は1限から授業があるので、死にそうになりながら早起き。
よろけながら学校に赴き、講義を受ければ、後はフリーです。
せっかく早起きしたので、図書館で映画を見てきました。
アルフレッド・ヒッチコック監督の傑作『サイコ』です。


お恥ずかしいことに、今まで見たことがありませんでした。
あまりにも有名な、主人公の女性がバスルームで殺されるシーンは知っていましたが……。

で、見た感想です。
やはり、ヒッチコックは天才ですね!
もう、演出が怖い、怖い。
人が殺されるシーンなんて、本当に気持ちが悪くて、綾辻氏の小説を読んでいるような気分になりましたよ(←彼はホラー映画好きらしいので、ヒッチコックの影響を受けているのでしょうか?)。
例えが適切ではありませんが、かなり誉めています。
1960年くらいに制作されたはずなので、もう40年以上も前の作品な訳ですが、名作って色褪せないのですね。
主人公の女性が泊まったモーテルの主人・ノーマンは、アメリカ映画協会が選ぶ歴代悪役ベスト100で、「レッドドラゴン」ハンニバル・レクターに続き第2位だそうです。
彼も、黙っていればそれなりにハンサムなのになぁ……。
とにもかくにも、あんなモーテルには一生泊まりたくありません。

それにしても……。
映画を見ながらも、この場合犯人の責任能力はどうなるのだ?とか、罪数は?などと考えてしまう自分って、やはり重度の刑法マニアです(爆)


午後はひねもすゼミの資料集め。
こんな下らない問題について、偉そうな判例評釈を乱発し、あーでもないこーでもない、と大騒ぎできる刑法学者の皆様って、幸せ者です(←これも誉め言葉)。

p.s.
ブログタイトル下のお言葉を変えました。
中原中也作「北の海」の一節です。
posted by ayako at 22:50 | ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 刑法

2005年10月19日

法学部生、小説に挑む!

事の発端は、些細なことでした。
空きコマを利用して図書館に行った私は、雑誌コーナである雑誌に目をとめたのです。
その名も『本の雑誌』
その雑誌では、私が日頃から面白く日記を読ませていただいている、名古屋の巨乳美人主婦・大矢博子さんが「表紙でポン!妄想本棚」という連載をしているのです。
そのことを突如思い出した私は、『本の雑誌』のバックナンバーを全てキープし、大矢さんのコーナを一気に読んでしまおう、と思ったのですが……。
伏兵は、思わぬ所に潜んでいました。
大矢さんのコーナの後ろに、「木村弁護士、小説に挑む」というコーナを見つけたのです。
どうやら、ローヤー木村が弁護士の視点から色々な本を読んでぶった切る、という趣旨らしいのですが……。

以下、刑法についてのマニアックな記述と夏樹静子さんの某作品についてのやや批判的な記述を含みますので、刑法に興味の無い方、及び夏樹静子さんへの尊敬の念を大切にしたい方は、読まない方がいいと思います。
それでも続きを読む!
posted by ayako at 19:42 | ☁ | Comment(5) | TrackBack(0) | 刑法

2005年10月14日

現代的心中考(2)

ゼミは、それなりに議論も盛り上がり、恙なく終了いたしました。
その後は、新学期恒例のコンパになだれ込んだものの、解散ムードだったので、1次会で帰ってきました。
最近、どうも忍耐力がないです。
そういえば、朝帰りとか、しばらくしてないなぁ。
人間、年は取りたくないですね。

そうそう。
ゼミで、心中って何故心中というのだろうか?という話が出ました。
ちょっと気になったので、調べてみたのですが……。
以下、wikipediaからの引用です。
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posted by ayako at 23:14 | ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 刑法

2005年10月13日

現代的心中考

私の心の叫び
「心中するなら、2人一緒に綺麗に死ね!!」
以上です。

いきなり暴言を吐いてしまい、申し訳ありません。
それもこれも、全てはゼミの準備で頭が疲れたためでございます。
今回は、お題が、心中に関わることでして……。

そういえば最近、無理心中は良く聞きますが、合意の上での心中って少ないですよね。
しかも、無理心中でも、親子もしくは夫婦間(両方とも、動機は介護疲れが多い気がします)のものが多いです。
私が知っている実際にあった正統派の心中なんて、太宰治の玉川上水入水心中ですよ。

心中は、別名「情死」とも言うように、大恋愛の末に結ばれない男女が(別に男性同士でも女性同士ても構いませんが)、せめてあの世で結ばれたい、と一緒に死ぬものです。
もしくは、太宰のように、遊興で仲良くなった芸者さんを自分の自殺に巻き込むか。
最近は、あの世に夢を持っている人が少ないのか……。
はたまた、一緒に死にたい!と思うほどの熱い恋愛をする人が少ないのか……。
ていうか、それほど熱い恋愛で相思相愛になれないのでしょうね。
熱い想いは一方通行で、愛しい相手に受け入れてもらえず、ストーカーになったあげく無理心中、というのが最近多いパターンなのでしょう。

自分で書いていてあれですが、私って、現実的で冷たい思考の持ち主ですねぇ(爆)

などと、心中について真剣に考えている暇なんて、ないのです!!
完璧に現実逃避じゃないですか。
いけない、いけない。
レジュメ作りに戻らなければ……。
posted by ayako at 19:50 | ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 刑法

2005年10月12日

読んでも、読んでも、評釈の山低くならず。じっと手を見る。

心境を『一握の砂』風にまとめてみました。

現在、今週のゼミの準備中です。
ほんと、タイトルのような状態に陥っています(←実は、環境じゃなくて自分が一番悪いのでは?という、利己的な部分も含めて)。
そもそも、新学期早々にゼミの発表を背負い込んでしまったのは、後輩達がゼミの日に集中講義(民事訴訟法)の試験がある、というので、将来ある若者のためを思ってなのですよ。
もう、これで単位落とした、などと言われたら、大爆発ですよね!!
彼らには、心して勉強して欲しいです。

昨日は、図書館に籠もって、ひたすら判例評釈を集めました。
偶然、同じパート担当の人と巡り会えたので、協力して資料集めができ、必要なものは早めに集められたのですが……。
読むのが、大変です。
読んでも、読んでも、評釈が減りません。
読み終わってみると、結局同じ事言ってるじゃん!みたいな評釈もあり。
あ、とっても良いことを書いているものも、もちろんありますよ。

しかも、色々なの学者さんの教科書も読んでおきたい、ということで、図書館ではひたすら刑法の基本書を読み……。
そんなこんなで、なかなかレジュメ作成に取りかかれない状態です。
ゼミの準備がこんなに切迫したのって、久しぶりですね〜(←いつもは2日前くらいにレジュメを仕上げるA型人間)。

そろそろ、本気でレジュメをつくらなければやばいので、インプットからアウトプットに移りたいと思いますです、はい。
先生も「1週間で準備できるかな?」とおっしゃっていたような気がするので、多少準備が甘くても、許されるでしょう……たぶん。

久しぶりにイッパイイッパイなayakoでした(^_^;)
posted by ayako at 00:00 | ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 刑法

2005年09月22日

刑務所帰り(施設見学1)

刑務所帰りになってしまったayakoです、今晩は。
これ、ネタでも何でもありません。
本当に、北の大地にある、重犯罪者が多数収容されている旭川刑務所の塀の中に入ってしまったのです。
いや、まじで怖かったっすよ……。

本日はゼミの施設見学。
去年は札幌刑務所に行きましたが、今年の行く先は旭川刑務所になりました。
最初にパワポなどで説明を受けた後、早速囚人が収容されている刑務所の中へ入りました。
2度目ではありますが、今回は殺人・強盗などの重大な犯罪を犯し、刑期が8年以上という立派な方が多数収容されている男性用刑務所。
去年の女性刑務所とは全然雰囲気が違います。
ていうか、てっきり女性陣は刑務所の中を見せてもらえないかと思ったのですが、普通に入れて、ほっと致しました。
さて。
気になる刑務所内(俗に言う塀の中)です。
私ごときが一度案内して貰ったくらいでは全然分からないくらい、複雑な構造でした。
脱走者が出たら困るし、当たり前です。
刑務官の方の説明を聞きつつ、雑居房、独居房、工場、浴室などを巡ります。
もう、きちんと2列になって行進しつつ、前後を刑務官に挟まれている、という厳戒態勢でした。
その割に、工場では手を伸ばせば囚人に触れるくらい、近くに立ったせてもらったりぴかぴか(新しい)
刑事被告人は裁判の傍聴で何人も見ていますが、あんなに近くで囚人を見たのは初めてでしたよ。
中には、囚人と目が合ってしまった人もいたそうです。
殺人犯だったら、何だか怖いです。
私は、顔を覚えられて出所後にお礼参りをされても困るので、顔は伏せて目だけでキョロキョロしていました。

独居房を見せてもらっている最中、ゼミ生の1人が、使用中の独居房に入って鍵をかけてもらう、というサービスもあったりして、とっても和やかな雰囲気の刑務所参観でした。
その理由は、最後に明らかになったのですが……。
けっこう笑えます。
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posted by ayako at 23:16 | 🌁 | Comment(6) | TrackBack(0) | 刑法

2005年09月04日

やっと、死刑ネタっす。

何故か、昨日から体育会系後輩口調っす……。
特に意味はありませんが。

さて、やっと死刑について語れます。
もう講義を聴いたのが2日も前のことなので、どこまで覚えているのか、かなり不安ですが……。

まずは、死刑という制度について、ですね。
死刑というと、大きく分けて電気椅子派と絞首刑派があるようです。
アメリカは、州によって違いますが、日本は絞首刑派だそうです。しかも、立っていると床が抜けて首が吊られてるパターンらしいですね。
あと、アメリカの某州では、囚人の苦痛を軽減するために、薬物殺を行っている所もあるそうです。でも、致死量の薬物がゆっくりと自分の中に注入されるのをじっと見ているなんて、何だか怖いですよね〜。
あとは、死刑になるには、どのような罪を犯せばよいのか?
刑法上では、外患誘致罪とか放火罪などにも死刑があるのですが、実務上は殺人罪と強盗致死罪のみなようです。
その中でも、犯行の動機や態様が悪質なものが死刑になるっぽいですね(←いい加減)。
たぶん、ギャンブルで巨額の借金でも作り、綿密な下調べの元にお金持ちそうな家に侵入して、金及び金目の物を奪ったあげく、2人以上の家人を殺せば、死刑になるのではないでしょうか?
殺人であれば、3人(しかも、被害者は家族以外)くらいやらなきゃだめみたいです。
保険金殺人は、計画性が高いので、1人や2人くらいでいけるかも知れません。
でも、強盗殺人で被害者1人で死刑2人といったケースもありまして……はっきりとした基準はないみたいです。
でも、絶対にはずしてはいけない条件もあるのです。
犯行当時に成人であることは、重要ですよ。
もう一つ、殺人の前科があって、再び殺人を犯せば、可能性が高くなります。
……ていうか、何故私はこんなに熱心に死刑になる方法を考えているのでしょう?
犯罪を誘発しても困るので、もう止めます。

あと、これらの条件を考えると、オウム事件の林郁夫被告が無期懲役になったのは、かなり異例なことだったのだなぁ、という感じは受けますね。
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posted by ayako at 00:00 | ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 刑法

2005年08月14日

ペットを盗んでも……

皆様は、yahoo!ブログで最近盛り上がっている、こちらのブログをご存じでしょうか?

ティンク(チワワ)を返して!!

留守中に空き巣に入られ、あろうことか、ペットのティンクちゃんを盗まれてしまった方のブログです。
私も犬を飼っていますから、ペットを盗まれた場合の多の痛みについては……想像するだけで、切ないですよ(涙)
まあ、家の犬の場合は、かなりおデブちゃんなので、泥棒さんも持っていくのを諦めるとは思いますが(笑)

このブログ、現在はyahoo!ブログのランキング1位でして。
話題が話題を呼び、テレビで取り上げられたりもしています。
1日も早くティンクちゃんが飼い主さんの元に戻ることを祈りつつ、ブログという媒体の浸透性・影響力の大きさに驚いてしまう今日この頃です。

……と真面目なことを書きつつ、このブログを取り上造た理由は、TBの練習であるとか、ないとか。
でも、本当にティンクちゃん(といっても男の子)の写真が可愛いですし、皆様も是非一度ご覧になってみてください。

で、動物絡みの犯罪が起きた場合、どうしても刑法マニアに気になってしまうのは、その犯人の処遇なのですよ。
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posted by ayako at 00:00 | 🌁 | Comment(3) | TrackBack(0) | 刑法

2005年08月10日

♪愛しさと切なさと心強さと〜

私の大学がある都市は、非常に暑い日が続いています。
とは言っても、比較的北の方にあるだけ、首都圏や関西などと比べれば、まだまだましな方なのでしょう。

さて。
今日、友人(恐らく私と同じくらい刑法が好き)から、面白いネタを聞きました。
それが、今日のタイトルに繋がります。
一瞬、何故刑法と篠原涼子?と思うことでしょう。
私も、最初はそう思ったのですが。
これが、非常に密接な関連性を持っているのですよ。
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2005年07月20日

何故か、他のゼミに参加。

うちの学校には、いくつか刑法ゼミがあるのですが、私は刑法マニアであるので、当然そのうちの1つに所属しています。
私の友人は、違う刑法ゼミに所属しているのですが、その友人のゼミに私のゼミの先生がゲスト参加することになりました。

そして、何故か私もおこぼれにあずかる形で参加(笑)

ただ、漫然とそこに存在しているだけでは格好が付かないので、ゼミの先生に頼み込んで、彼の助手という形にしてもらいました(←おいおい)。

結局、つつがなくゼミは終了。
私は図々しいことに、そのままコンパにも参加し(もちろん、会費は払いました)、更に友人の先生(仮にF先生としておきましょう)の研究室に乗り込んで、朝までモノポリーをして遊んだのでした。


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posted by ayako at 00:00 | ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 刑法

2005年07月06日

法学バトン

今度は、表のブログに法学バトンなるものが回ってきました。

法律書について、質問に答えろ、という趣旨のようです。

私に法律について語らせたら、もちろん出てくるのは刑法のお話ばかり。
刑法関係で全てを埋め尽くしても良かったのですが、それはつまらないので、他の分野の法学書も入れてみました。

すると、こんな感じに……。
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posted by ayako at 00:43 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 刑法

2005年07月04日

わが心の旅路

刑法界の重鎮にして、超VIPな団藤先生の『わが心の旅路』を読みました。
これを読みたかったのは、団藤先生と三島由紀夫との関係を詳しく知りたかったからです。
三島作品は『潮騒』くらいしか読んだことがありませんが、彼が潔癖なまでに論理的な綺麗さを求めていたのは、何となく分かる気がします。
だから、学生時代に団藤先生の刑事訴訟法に傾倒したのでしょう。

私は、刑事訴訟法は人権擁護派で(たぶん)有名なS取先生から学んだのですが。
確かに、面白いとは思いましたが、三島由紀夫のように、刑訴の緻密な論理を感じることはできませんでした。
どうせ、私は凡人ですよ。
言い訳させてもらうと、三島由紀夫の頃は、たぶん刑事訴訟法の改革期で、色々と面白い論点があったに違いありません。
現在は、実務家から「刑事訴訟法に学者はいらない」と言われるくらいの氷河期ですから(-_-)



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posted by ayako at 23:32 | ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | 刑法

2005年06月30日

ついに刑法ネタ!

やっと、このブログでも刑法マニアらしいお話をかくことができそうな予感♪
今週は、刑法ゼミの発表当番でして、その参考として、
うちの大学にいる、厳格故意説の論者である某N先生にお話を聞きに行ってきたのです。
厳格故意説、というのは、「違法性の意識」のところで問題となってくる学説でして。
有名な判例でいうと、「こんにゃく畑事件」や「黒い雲事件」や「百円札事件」など。
刑法を学んだことのある人間ならば、ピンとくるはずです。

で、違法性の意識について、大ざっぱに言うと、まず故意を阻却するのか、責任を阻却するのかで対立があって、
故意の問題と考えるのが故意説(この中で厳格故意説と制限故意説に分かれる)、
責任の問題と考えるのが責任説(この中で……以下同文)。
ちなみに、私の敬愛するY口先生は、制限責任説に立っておられる模様。
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posted by ayako at 00:46 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 刑法

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